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女性のからだQ&A 健康チェック


　
　乳ガン検診を受けましょう
乳がんは生活の欧米化に伴い日本でも急増傾向にあり、現在女性のがんのトップです。乳がんと診断された女性の割合は３０歳代から徐々に増加し、４０歳代が一番多くなっています。 乳がんの９５％はまず“しこり”で発見されており、医師による視診と触診により約８割は診断がつき ますので早期発見が期待できます。定期的に検診を受けることが早期発見、早期治療につながります。こ の機会にぜひ検診を受けましょう。

　健診内容
1.視診（目で見る）
2.触診（触って異常がないかを確認する）が行われます。
所要時間は5分程度です。

現在、気になる症状のある方は婦人科を受診して、専門医の診察と超音波検査（乳房エコー）や
レントゲン撮影（マンモグラフィー）等のより精度の高い検査を受けられることをお勧めします。
ご相談・ご質問などのある方は健康保険組合 保健婦までお問い合わせ下さい。

　子宮ガン検診を受けましょう
子宮（頚）がんは比較的多いがんですが、死亡率は年々低下しており、早期に治療を行えばほとんど治癒すると言われています。好発年齢は４０歳代ですが、最近は３０歳代の若い年代の増加が目立っていま す。３０歳以上の方は年に一度は検診を受けることをお勧めします。

　健診内容

1.視診
2.内診（子宮頚部の変化を見る）
3.細胞診（ヘラあるいは綿棒などで子宮頚部の細胞をとり、ガン細胞 の有無を調べる）
所要時間約1分


この件に関するお問い合わせは、下記までお問い合わせ下さい
　〒650-0046神戸市中央区港島中町6-8-1
　　　　ワールド健康保険組合　保健師宛　（TEL）　078(302)8185　　（内線）711-4931