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答えa.1日3食食べる、c.野菜を毎食食べる です! 身体にいいからといって同じ食品ばかり食べていると、栄養がかたよって しまいます。これだけ食べれば身体に必要な栄養素を全て含んでいるという食品はないのです。1日3回の食事のなかでさまざまな食品を組み合わせることが重要です。
【バランスの良い食事とは】基本は!!主食+主菜+副菜 毎食組み合わせて食べましょう!≪副菜≫ 野菜のおかず(1〜2品):ビタミンやミネラルを多く含み、身体機能を調節してくれるメニューです。≪主食≫ ごはん・パン 麺類・いも類 など:エネルギー源になるメニューです。≪主菜≫ 肉類・魚介類・卵 大豆製品のおかず:身体を構成するたんぱく質が多く含まれるメニューです。≪汁物≫ みそ汁・スープ など:野菜をたっぷり入れれば副菜のなかまに。また、具沢山にすれば塩分が控えられますね!“一汁三菜”バランスよく食べるには、昔ながらの日本型の食事である、一汁三菜・一汁二菜(主食・主菜・副 菜を揃える)が基本です!

【『6つの基礎食品、3つの食品群』 】食品は、それぞれのもつ栄養素によって6つのグループに、働きによって3つのグループに分かれます。毎日の食事のそれぞれのグループから食品を選び組み合わせて食べることで、簡単に栄養のバランスのとれた食事ができますね! 1《たんぱく質》
骨や筋肉等を作るエネルギー源となる(肉・魚・大豆製品など)2《無機質(カルシウム)》骨や歯をつくる、からだの機能を調整(牛乳・乳製品・海藻・小魚など)3《カロテン》皮膚や粘膜の保護、からだの各機能を調整(かぼちゃ・人参などの緑黄色野菜)4《ビタミンc》からだの各機能を調整(淡色野菜、果物など)5《炭水化物)》エネルギー源となる、からだの機能を調整(穀類、芋類、砂糖など)6《脂肪)》エネルギー源となる(油脂類、脂肪の多い食品)
キャロッティ吹出し

ダイエットでごはんなどの炭水化物を控えている方がいますが、ごはんやパンを減らした分、肉・魚などのおかずをたくさん食べたり、お腹が空いて間食をしてしまうなど結局ごはんのカロリー以上に摂ってしまっている場合もあり、カロリーオーバーなのに身体に必要な栄養素が足りないというアンバランスが引き起こってしまいます。

毎食ご飯1杯程度と主菜・副菜を揃えてバランスよく食べ健康なからだをつくりましょう!

【バランスをよくするポイント】その1:野菜をたっぷり食べる!!〜現在食べている食事に野菜・海藻などの副菜を追加しましょう〜“野菜は1日350g以上を目標に!副菜は1日5皿を目安に!!(1皿70g程度)朝食1皿・昼食2皿・夕食2皿などにわけて
”緑黄色野菜120g以上→1日2皿目安(ほうれん草のお浸し、かぼちゃの煮物)淡色野菜230g以上→1日3皿目安(きんぴらごぼう、サラダ、きゅうりとわかめの酢の物)…例えば◆ 朝食が食パンとコーヒーだけの場合→追加:具だくさんスープ◆ 昼食が親子丼だけの場合→追加:きゅうりとわかめの酢の物
その2:油は控えめに!!〜油脂を使った料理は1回の食事に1品までとしましょう〜 “サラダ、目玉焼き、食パン、コーヒー”パンにバター(マーガリン)目玉焼きにサラダ油、サラダにはドレッシングやマヨネーズと、油を使っていませんか・・→“ご飯、みそ汁、お浸し、目玉焼き”目玉焼きに使うサラダ油のみ  
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ごはんは、和食のおかず(煮物など)にも洋食のおかずにもあう優れものです。

洋食や中華などは全体的に油を使った料理が多いので食事を組み合わせる時に、主菜・副菜とも油を使った料理にならないように上手に組み合わせてくださいね!

その3:1日3回しっかり食事を食べる!〜できるだけ同じ時間に食べる習慣をつけましょう〜
■1日3回の食事を、できるだけ同じ時間に食べる習慣をつけましょう!・3回食べることで、不足がちなビタミン・ミネラルが確保しやすくなります。・同じ時間に食べることで体内リズムがととのいます。・空腹時間が長くなることで、次の食事の吸収が高まり太る原因となります。■就寝2時間前に食事をすませましょう!・夜は副交感神経が優位にはたらき、脂肪をたくわえようとします。


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キャロッティ

皆さんはバランスのよい食事になるように取り組まれていることはありますか。

近年は健康や食品の情報が溢れているため、時としてからだによいと思っている食品の摂りすぎで、バランスの偏った食生活になっていることもあります。

これだけを食べていたら健康になるという食品はありません。日々の生活の中で色々な食品を組み合わせてたべることで健康なからだをつくっていきましょう!

何か疑問や質問があればメールをください。お待ちしていますね!

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