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			インスリンは血液中の血糖値を下げて肝臓に送ります。肝臓では血糖がグリコーゲンや中性脂肪に変わり、蓄えられるのです。 　 同じエネルギー量でも消化吸収の早いものや、脂肪を多く含むものはインスリン分泌が活発になり体脂肪の蓄積が盛んになるんですよ！ 　 ごはんとパンを比較すると、ごはんの方が太りにくい食品と言えるのです。

			「ごはんを食べると太る」と思っている人はいませんか？おかず中心で食事を摂っていると、肉類を多く摂り、また、調理に使う油脂も多く摂ってしまいます。肉には脂質が多く含まれているので、結果 的に脂質を摂りすぎることになってしまうんです。脂質は炭水化物やたんぱく質と比較すると２倍以上のエネルギーを持っているので、知らない間にエネルギーを摂りすぎ、その結果 、体重増加･･･なんていうことになってしまうんですね。 　ごはんをしっかり食べておかずを減らすと、ごはんには脂質が少ないので脂質の摂取量 が減ります。トータルのエネルギーが減ることになるので、ダイエットには効果 的なんですね。もちろん、ごはんだけではビタミン、ミネラルが不足してしまうので、おかずも食べてくださいね。 　 特に、夏は暑いからそうめんだけ･･･という食事をとっていると、ビタミンが不足して「夏バテ」なんてことにもなりかねません。暑い夏こそ、しっかりバランスのよい食事を食べましょう！ 「バランスのよい食事内容について」はこちらを参考にしてください。 　http://www.world-kenpo.com/health_info/caroty_old/0704caroty/top2.html 　何か疑問や質問があればメールをください。お待ちしていますね！ 連絡先はこちら・・・